OFFICIALENTRY

VOICE

新入社員の声
新入社員の声
雑誌の取材を受け、当社の新入社員の声を聴く機会がありました。記者さんが『入社してみてこの会社の印象は?』『就職活動している学生へPRできる点は?』というテーマで聞いた入社半年の新入社員4名へのインタビューです。

Mくんの声

Mくんの声

──社会人になって半年、つらさなど、いろいろわかってきた時期だと思いますが楽しい瞬間はありますか? この会社に入って何がいま一番楽しいですか?

M:いろんな業種の人がいるんですけど、消火とか衛生とか、そういう人たちの話をまず聞いて知識見聞を広げられるのがちょっと楽しい。現場の人とコミュニケーションとって教えてもらうと現場でしかわからないことを教えてくれる。そういう知識を得られるということが嬉しいです。

 

──私の知っているところでは)監督さん(施工管理職)は職人と建設との仲介役になっていて大変なイメージがありますがどうですか?

M:妥協ラインを探すのが大切。直接当人同士でやってしまうと職人さん気が荒いですから、ちょっといろいろあったりするんですけど、そこをどうやりくりしていくかは自分は上司に頼ったりして、やっぱり経験豊富な方がいるのでそうやってやっています。

 

──板挟みが大変でやめたいと思ったりは?

M:まだ、思わないです。みんな根本的にはいい方なのである程度妥協ラインを示せれば、あっちも妥協していただけることが多々あるので。大変ですけど、それがやりがいになりますね。

 

──就職活動中、何を見てこの会社を選びましたか?

M:大学のキャリアセンターさんに、あまりしぼらずに就職先相談をして、初任給とかを参考にして、いいところを紹介してもらいました。こちらは残業代もちゃんとつくので。

 

──いま、就職活動中の人へ向けて、この会社のこの点はPRできるという良いところはありますか?

M:いい点としては、自分が上の方へ行って現場持つようになると予算をある程度自由にというか裁量を与えられるので拠点としての事務所の環境を良くしたり管理できる点がいいですね。全体工程を管理していくようになり、やっただけダイレクトに結果が出るので自分の仕事にやりがいがあるんだというのを感じられるのが良い点だと思います。

Tくんの声

Tくんの声

──初めて現場に入った時どうでしたか?

T:配属された現場がたまたま忙しい時期に入っていました。最初はデスクで勉強したが、1週間ぐらいたったらとにかく現場へ出ろと職人さんといっしょにまわって、わからないことを聞いて覚えたり、力仕事をいっしょにやったり運んだりエアコンを運んだりしましたね。上の二人の上司くらい勉強して技術つけられたらと今は思いますね。

 

──新入社員の皆さんにとって、建築業界の職人さんとかって怖かったりしないですか?

T:職人さんはみんな優しいです。けど、言う事はすごいしっかり言うので、そこは怖いなと思うけど、喋ってみるとみなさん優しくて、現場でいっしょに動きながら働いているのですが、すごくしゃべりやすくて良いですね。

 

──職人さんとは一緒にごはんとか食べに行くのですか?

よく焼肉に行きます。

 

──就職活動中、どうやってこの会社を選びましたか?

T:こっちの業界を探していて、ゼネコンより空調や衛生があって設備の方が面白そうだなと思って入りました。最初は大学のキャリアセンターで探して、求人が来ている企業を紹介してもらってゼネコンや設備関係で調べて、自分で選びました。

 

──いま、就職活動中の人へ向けて、この会社のこの点はPRできるという良いところはありますか?

T:職場の仲がいいですね。僕の上は上司二人なんですけど冗談とかもいってくれて、だめなことはだめ、間違っていることは間違っているとはっきり言ってくれるんですけど、普通に作業していたり、夜、現場が終わって事務所に戻るときに面白い話とかしてくれてワイワイしているので、イメージは入社する前持っていたみなさんも持っているイメージ、ブラックとかよく言われるじゃないですか、怖いイメージとかあるんですけど、入って思ったのは職人さんや上の人もすごく話しやすいから、いいという点です。

 

──それはいいことですね~。社会人をやればやるほど、それは得難いことだと思いますよ。

H君の声

H君の声

──この会社に入って何がいま一番楽しいですか?

H:自分の場合は設備関連ということで設備を実際施工して、実際動いた瞬間が一番楽しいと感じる。自分は完成間近の現場に2現場、新入社員として入りました。電気事業部なのですが単純に電気がつく瞬間とか火災報知機が鳴ったりとか動作確認の瞬間でも、ちゃんとこう配線できて器具をとりつけてという段取りがうまくいったんだなとわかるのでその瞬間がやっていてよかったなという実感があります。

──それはやりがいがありますね

 

──先ほどM君の話で現場をやりくりするやりがいという話がありましたがどう思いますか?

H:自分の上司なのですが、現場の手持ちのお金は会社の予算だと思わずに自分のお金だと思ってやれと言います。会社に責任を押し付けないというか、自分のお金と思って管理すれば、当然ですけどできるだけ儲けたいという欲も出てきますし、やりくりをうまくしたいと自分で試行錯誤する機会も増えると言っています。自分はまだそういう立場ではないのですが。

 

──仕事をしていて一番の思い出なんてありますか?

H:地区開発のメインとなる大規模施設の現場にいたのですが、たまたま花火大会がそこであって、遮蔽物が何もない場所で頭上真上に夜空いっぱいの花火を見ることが出来ました。そうした建設中という職場から普通の人は見られない光景を見られたのもいい思い出になっています。

 

──ありがとうございました。

N君の声

Tくんの声

──この会社に入って何がいま一番楽しいですか?

自分のわからないことが知れて、こうなるのかなと想像したものと違ったりそのとおりだったり、完成した時に楽しさを感じます。2現場目なんですけど、このパターンはこうなるなと思っていてその通りだったりするとけっこう楽しかったりします。「こんなのも知っているんだぜ!」的な。

 

──(Nさんは高校で設備の学科を出ているが)学校で教わることと現場で知ることは違う?

N:全然違いますね。授業で習うのは本当に基本的なことで、現場を動かしたり、現場で必要となる知識は全然違うものです。

 

──職人さんは怖かったりしますか?

職人さんは皆さんが想像しているより全然優しいし、話しやすいし、怖いではなくいい人です。特に設備の職人さんは面白いというか、いい人が多いです。

 

──この会社入ってこんなところが良かったという所はありますか?

N:この業界にいると家の空調衛生に問題あった時に自分で対処できます。
建築さんとの絡みがあるので、建築の知識もつきます。

──就職活動中、どうやってこの会社を選びましたか?

N:設備業者のダクト屋さんと知り合いで、設備の就職先を相談したところアペックエンジニアリングともう一社を勧めてもらえてました。いろいろ情報収集したところアペックエンジニアリングの方がよかったのでダクト屋さんと学校に仲介してもらって応募しました。

 

──Nさんは18歳ですが年齢が離れていることで気になりますか

N:若い職人さんで同じ年はいますが、同期入社も22歳くらいで自分の姉と同じ年齢です。でも敬語使わなくていいよと気を使ってくれています。
とりあえず今は、もっとどんどん仕切りだして、いちいち先輩に聞かなくても現場を仕切れるような立派な監督になりたいです。

 

──がんばってくださいね。

N:ありがとうございます。

みんなの声

──(新入社員全員へ)同期は仲良かったりしますか?

M:全員現場は離れているのですが、月に1度の工事部会であったり、この会社はイベントが多いので顔を合わせたりしています。

 

──どんなイベントが?

T:バーベキューとか、フォローアップ研修とか。

 

──どういう先輩がいますか

M:自分の先輩は1歳上なんですけどけっこう優しい。ユーモアセンスがあって笑わせてもらったり
みんないい人で面倒見もいいです。ベテランの先輩と、2-3年の先輩と3人位でチームになって入るイメージです。

 

──皆さんそれぞれにこの仕事に興味をもたれてやりがいを感じていらっしゃるのが印象的でした。今後も立派な社会人を目指してぜひ頑張ってください。

  • みんなの声
  • みんなの声

人事担当より

人事担当より

今回は雑誌の取材を受け、入社半年の新入社員の声を聴くことが出来ました。
人事担当として新人研修の時から新入社員とふれあってきましたが、こんな風に感じてくれていたのかということを知る機会となりました。
 一人一人の感じ方は違いますが、新たな世界に興味を持ってくれ、成長していることを彼らの少し落ち着いてたくましくなった顔つきからも感じます。
就職活動をしている皆さんもぜひ当社に興味を持っていただき、応募していただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。