この仕事の面白いところですが、現場をとりしきっていると毎日のように事件が発生します。
事件といっては大げさですが、大なり小なりの問題があがります。施工的なこと工程的なこと、設計的なこと予算的なこと等いろいろあります。問題が挙がった際当事者は大変で苦労はしますが、他のスタッフと共に、いろいろな面で協力を得て問題を解決して行きます。問題を解決した際には小さな喜びとなります。
また、施工的な技術の進歩もあり毎回新しい事案に遭遇します。これも達成した際に小さな喜びを得られます。こういったことが積み重なって竣工（工事完了）を迎えた際には大きな喜びを得ることができ、「ほっ」とします。
これが最後には仕事のやりがいに変わります。

様々な現場に携わり、さらなるプロフェッショナルを目指してゆきます。
また、部下を育成する上では、部下には社内の他の現場とも協力し合える人間になって欲しいです。それぞれ自分の現場を問題なく竣工を迎える事はもちろんですが、一つの現場に集中するのではなく、意見交換等を行いさまざまな観点から自分や現場を見つめなおし、意識を高めるように育成していきたいです。