私の所属している部署は「積算部」と言います。
入社後、工事部を1年半経験し積算部として7年目を迎えました。
積算と聞いてピンとくる人は少ないと思います。
積算の仕事内容は現場で工事を完了するのに金額がいくら必要かを算出することです。
設計図を基に工事で使用する配管、ダクトの数量や空調機、衛生器具などの台数を算出、そしてそれらを据え付ける為の工事費を計算し、工事に必要な金額をまとめます。
自分達が作った見積書を基に仕事を行うかどうかが決まるのでやりがいのある職種です。
この仕事の面白いところは、私はコミュニケーションだと感じています。見積を手配する・もしくは分からない事が出てきた時に様々な人と話します。メーカーや商社・業者さん、社内の工事部や設計企画室の者、もちろん営業担当者やゼネコンさんの担当者にも連絡しお話しします。
基本的に積算という仕事は、見積を手配した後は、設計図を隅から隅まで見て拾って(必要な設備を拾い上げて数える)という職人的な性質があるのですが、一方で、こうしたいろんな立場の人たちと接して人間関係を普段から構築しておく事で、困った時や急いでいる時などに協力してもらえたり、無理を聞いてもらえるのが面白いですね。
仕事の量・内容の濃さとも決して楽ではないですが、自分が積算に携わった物件が受注出来た時や現場リストに並んでるのを見た時はやってやったぞ、と思います。
8:00 | 出社 |
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8:30~9:30 | メール・FAX確認、届いてる見積確認 |
9:00~10:00 | 各方面へ手配や確認・問い合わせ |
10:00~12:00 | 設計図拾い |
12:00~13:00 | 昼食 |
13:00~14:00 | 社内その他各方面への確認 |
14:00~17:00 | 設計図拾い |
17:00~17:30 | 翌日確認すべき事のチェック |
17:30 | 退社 |
最近、ダーツにはまってます。
仕事から早く上がれた時に、社内の先輩・後輩と一緒に投げに行ってます。
飲んで食べながらダーツを投げてると良いリフレッシュになります。
まだまだ『上手い』レベルには届かないながらも、周りと一緒に上達を目指しつつもワイワイやってる
のは楽しいです。新たな参加者も募集しております!
社会人になると学生の頃と比べて大変になるし責任も違う… と言われてきたとは思いますが、若手社員として研鑽を重ねるうちに身をもってその言葉の意味を体感する場面もでてくるかと思います。
体力的にも精神的にもくじけそうになるかもしれませんが、でも、それに負けずに続けてみて下さい。必ず大きな成長が待っていると思います。「継続は力なり」です!
先輩や上司と共に、自分も皆さんを応援します。
同じアペックエンジニアリングの仲間として頑張っていきましょう!